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相続相談

相続相談
相続相談
対象者
  • 将来の相続に不安のある方
  • 相続に関心のある方
解決方法

弊社はカウンセリング後、相続の肝である「争族対策」「相続税策対策」「納税資金対策」の3つの視点から、長期的・短期的な解決策をご提案します。
相続とは、大変悲しい出来事ですが故人の想いはエピローグではなく、プロローグ”想続”(想いは続く)と考えております。

相続相談 名古屋市 80歳 医師

“想続”という考え方に惚れ惚れしました。

 私は、数年前に夫を亡くしその時の相続申告をしていただいたのがSAJさんでした。もちろん夫が亡くなる数年前からの太田さんとは知り合いで、遺言書の作成にも尽力していただきました。そこで一番驚かされたのが“遺言書は相続のために作成するのではなく想いを続かせる(想続)ために作成するのですよ”と言われたことでした。
 最初は何のことかわかりませんでしたが、夫が亡くなり、遺言書を家族みんなで読んだ時に“想続”を思い出し、涙が止まりませんでした。通常、遺言書には、誰に何をどれだけ相続させる等の財産分与しか記載されません。しかし、太田さんは違いました。
 亡くなる者の想いを残された家族に対しお手紙形式で遺言書が作成されていたのです。まさに天国からの手紙でした。しかも遺言書のほとんどがお手紙であり、まるでまだ生きているかのように感じました。
 その遺言書を読み終わった時、夫はまだ私の心の中で生きていると確信しました。今でもたまに読み返します。
わたしも、いつかは夫のもとに行きます。私の想いを息子たちに“伝えたい”、“続かせたい”ので太田さんに遺言書を作成していただきました。この想いをわが家の伝統にしてほしいと思います。
太田さん、その節は本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

相続相談 名古屋市 55歳 会社経営

私に勇気をくれた一言、“想続”。相続への考え方を変えてくれました

 ある日参加したセミナーで、講師を務めていらっしゃったのがSAJの尾花先生でした。相続関係のセミナーでしたが、「相続とは、“想続”なのです。本当に大切なのは財産ではなく、想いを残すことですよ。」と言われたことがとても印象的でした。父の相続について何か手を打たなければいけないと感じていた私の背中を強く押してくれた一言です。勇気を振り絞って父に想いを聞いてみようと決心しました。
 相続についてなかなか踏み込めずにいた大きな原因は、私の家庭事情にありました。父と愛人との間に私の兄弟にあたる人物がいたのです。見たことも会ったこともありません。父の相続となると、どうしても彼を外して考えるわけにはいかなかったのです。
つらそうに頭を抱える私を見兼ねたのでしょう。尾花先生は「私が彼に会いに行きます。」と言ってくれたのです。私は一瞬耳を疑いましたが、思い切ってお言葉に甘えました。その行動力には感服いたしました。その後こちらの要望と彼の要望を調整し、見事話し合いをまとめることが出来ました。
数年後、父は天国へと旅立ちました。彼とトラブルになることもなく、とても静かに相続を終えることができました。父の想いを生前に聞くことができなかったら、ドラマで見るような泥沼の争いが待っていたかもしれません。あのとき勇気を出して一歩踏み出せたこと、そのきっかけとなる言葉をくださったSAJの尾花先生には感謝の念に堪えません。